もしも庭木にシロアリが発生していたら~シロアリ対策時のポイント~

庭木があるご家庭は要注意!外部から侵入するシロアリに気を付けよう 庭木があるご家庭は要注意!外部から侵入するシロアリに気を付けよう

庭木にシロアリがいた場合の対処法

もし、庭木にシロアリが巣をつくっていたことが確認できた場合、対処を行わなければなりません。対策をする際には、シロアリの種類にあった方法をしていきましょう。

シロアリの種類別対処法

ヤマトシロアリの場合
ヤマトシロアリは、1つの巣に数万匹単位のシロアリがコロニーを形成しています。ネットワークと呼ばれる複数のコロニーが存在することはありません。庭木にヤマトシロアリの存在を認めても、家屋と5m以上離れていれば、家屋への被害リスクは低いと考えても良いとされています。ですが、ご近所付き合いとの兼ね合いをみて、できる限り駆除した方が無難です。庭木にヤマトシロアリがいた場合、家庭用として市販されているシロアリ用の殺虫剤を用いて死滅を確認します。朽木等に湧いていた場合、土の中にも巣をつくっていることが認められたら、外周から見た家の基礎を確認し、蟻道(ぎどう・土を用いてシロアリが作った、地中から床下につながるトンネル)の有無を確認しましょう。
イエシロアリの場合
イエシロアリは数百万匹単位で構成された巣を持っています。本巣と複数の分巣によるネットワークができており、自宅のみならず庭木や隣家などその被害は広範囲に渡っていることもあるようです。もし庭木にイエシロアリを認めたら、専門業者による状況確認と適切な駆除が必要になります。自分で駆除をすることは考えずに、すぐ業者に対応を求めましょう。

庭木を守るにはベイト工法が最適

白蟻

シロアリ対策のセオリーは「巣を全滅させること」です。そのために薬剤で「目につくシロアリ」を退治するだけでは追いつきません。シロアリ駆除の業者が行う対策として、ベイト工法が挙げられます。シロアリの成長を阻害する作用があるベイト薬剤を要所に打ち込む工法です。シロアリは餌を仲間へ分け与える習性があるので、餌として巣に薬剤を持ちかえらせ巣ごと死滅へ向かわせます。ほぼ確実に死滅へ導くことができますが、壊滅までには時間がかかることが分かっています。

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